カツオのタタキ
カツオのタタキが食べ物の中で1番好きなんですね。(魚介全般大好き)🐟
主にカツオは夏の「初鰹」、秋にかけての「戻り鰹」がある(港によって時期は変動する)。
皮の表面を炙って、氷水で冷やして食べるというのは高知県の言わずと知れた名物である。起源については様々な説があって正解は決められないが、土佐藩主の山内一豊がカツオの刺身(生食)を禁じたというのが一般的です。
カツオは表面を炙ることで、身の余計な水分が落ち、旨味が増します。🐟
魚はいかに身の余分な水分を落とすかで、美味さが変わってきます。
ただ美味しいからというだけではありません。カツオはサバなどと同じで傷みが早いです。サバの刺身が見られないのはこの為。
表面を炙ることによって皮下にいる寄生虫などの殺菌効果があります。特に昔は今ほど衛生レベルも高くないですから、タタキという食べ方は安全に魚を摂取できる理にかなった食べ方だったわけなんですね。🍽
また高知に行きたい。
血合いのタタキという食べ方もあるみたいだから、食べてみたい。
カツオのタタキを抜いて、自分の食べ物ランキング一位に躍り出る食べ物は今のところ気配がありません笑