カツオのタタキ
カツオのタタキが食べ物の中で1番好きなんですね。(魚介全般大好き)🐟
主にカツオは夏の「初鰹」、秋にかけての「戻り鰹」がある(港によって時期は変動する)。
皮の表面を炙って、氷水で冷やして食べるというのは高知県の言わずと知れた名物である。起源については様々な説があって正解は決められないが、土佐藩主の山内一豊がカツオの刺身(生食)を禁じたというのが一般的です。
カツオは表面を炙ることで、身の余計な水分が落ち、旨味が増します。🐟
魚はいかに身の余分な水分を落とすかで、美味さが変わってきます。
ただ美味しいからというだけではありません。カツオはサバなどと同じで傷みが早いです。サバの刺身が見られないのはこの為。
表面を炙ることによって皮下にいる寄生虫などの殺菌効果があります。特に昔は今ほど衛生レベルも高くないですから、タタキという食べ方は安全に魚を摂取できる理にかなった食べ方だったわけなんですね。🍽
また高知に行きたい。
血合いのタタキという食べ方もあるみたいだから、食べてみたい。
カツオのタタキを抜いて、自分の食べ物ランキング一位に躍り出る食べ物は今のところ気配がありません笑
編曲① <原曲準拠>
編曲といっても、アカペラ用編曲に限定する話ですが、その際に色々気づいたことを書きます。
最近色んな人に編曲について聞かれるので、ここで書いてみます笑😅
よく聞かれる話題について自分なりのコメントをします。
Q1「原曲とは一風変わったアレンジがしたい」
・せっかく編曲するのだから、原曲とは違う編曲をしたいと思うのは、ごく自然なことだと思います。単純に、出来たら楽しいですからね笑
ただそこで「やり方」を尋ねられても正直答えられないです。原曲準拠(原曲通り)の編曲と一風変わった編曲との間には僅かな違いしかないと思うからです。
それは思いつくかどうかだと思います。テンポを落とすのも、ジャズやボサノバ風にするのもやり方で言えば、「リズムをスウィングにすればよい」などの方法論は幾らでもあります。ただ重要なのは対象の曲でその編曲を思いつくかどうかだと思うのです。
逆に言えば、思いついたらそこで8割出来てるぐらいだと僕は思ってます。残りの2割は調べれば幾らでも出てくるリズムのパターンといった方法を軽く勉強するだけです。
「 じゃあ、思いつくにはどうすれば…」と言われますが、それはもう経験です😅それこそJ-popだけに囚われず、ジャズ、ボサノバ、ロック、ピアノなど幅広い分野をとにかく聴いてストックを貯めることだと思います。
そして聴いてるうちに、「これあの曲と似てるな」といった発見を積み重ねれば、編曲の引き出しの数は知らない内に増えていると思いますね。
また原曲準拠の編曲も重要です。事実、僕は編曲した曲の8割、9割は原曲準拠になっています。そこから別の曲でも使えそうな部分を引っ張ってきたりしてます。原曲準拠の編曲をまずたくさんこなしてみることも重要ではないかなと思います^ ^
結論としては、近道はないということです。ある程度の遠回りを経験しておくことが、後々の編曲の自由度に深く影響してくると思います。
以上です。